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歯を健康に保つコツとは?歯を失う原因も解説

食事や会話で使う口は身体の中でも重要な器官です。

口の中でも歯の役割はとても大きく、歯が無ければ物が食べれず話すことすらできません。

いつまでも健康に過ごすためには、歯の健康を守ることが必須と言えるでしょう。

そこで今回は、歯を健康に保つ3つのコツについて解説していきます。

また、歯を失う原因についても併せて説明していきますね。

それではどうぞ。

歯を健康に保つコツ① : 歯磨き

歯磨きは子供の頃から教えられてきましたが、きちんと歯を磨けている人は意外に少ないそうです。

一人一人の歯の形も並びも違い、様々な形の歯ブラシが出ていますが、適当に買っていませんか?

歯磨きといいつつ、実は歯ぐきマッサージでもあるこの行為。歯はもちろんですが歯ぐきのマッサージをしている方はいらっしゃいますか?

歯ぐきは年齢や健康状態が一目で分かるというくらいに、年々薄くなっていきます。そのためには歯ぐきを中心にマッサージする事が大切だと教えて頂きました。

以前はガシガシと無意識に力を入れて磨いていたので、歯ブラシがひと月も持ちませんでした…それも間違いだったことがわかりました…

歯磨きは最低3分と言われていますが、歯と歯ぐきのマッサージだと5分位かかります。

それ以降、私は柔らかめのブラシを使い、歯磨き時には優しく歯ぐきのマッサージも同時に行っています。

歯の正しい磨き方やマッサージについては、さまざまな記事やYouTubeなどで見ることができますよ。

正しく磨いて健康な歯を保ちましょう。

歯を健康に保つコツ② : 口内環境

むし歯菌は実はうつります。子供の頃に、親などからうつる事が殆どだそうです。

それを聞いてからは、可能な限り食事の時などに気を使い、自分がかじった所よりも別を与える等、神経を使いましたが努力が実ったのか、今現在はむし歯は子供2人ともありません。

また大きくなるにつれて、食べるものも変わり、環境も変わってくるので、子供の頃に気を付けていた事が継続できない事も多々あり。それが大人だったら尚の事です。

喫煙、飲酒などもふくめて、正直口内環境に良いものは大人の趣向品にはありません。

そうなると歯磨きはもちろんですが、歯磨きペーストやマウスウォッシュなどを使用して、出来る限りのケアは行わないといけません。

大人になると歯ぐきが痩せていくのもありますが、歯槽膿漏などの心配も出てきます。

我が家では自然素材の天然オイルを使用した歯磨きペーストを使用しています。天然オイルには殺菌成分も含まれているので、このご時世でも予防として助かっています。

自分に合った歯磨きペーストやマウスウォッシュを探して、口内環境は出来るだけ清潔に保ちましょう。

歯を健康に保つコツ③ : 定期的なケア

毎日自宅で出来る限りの歯のケアを行っていても、実はやり方が間違っていたり、ストレスから悪影響が出たりなど、きちんと出来ていない事も多々あります。

その場合は、やはり定期的に歯医者さんに行ってケアをしてもらうのが一番です。

その時に、歯科医さんや歯科衛生士さんに、歯磨きの仕方やケア、専門的な治療をしてもらう事で歯だけでなく口内環境、ひいては体全体に影響します。

歯医者さんに行って、小さな子供と並んで歯磨きの仕方のレクチャーを受けるのは、ある程度の年齢のいった私にも恥ずかしい事ですが、それでも自分の体の為ですから、しっかり教えて、ケアしていただきましょう。

歯を失う原因① : むし歯菌

前の項目でも書きましたが、むし歯菌はうつります。

家族が食事をした後に、家族の使った箸を使って食事したりしてもうつるそうです。

歯を失う大きな原因となるので、予防と早期発見が大切になります。

正しく歯を磨くことや口内環境を清潔に保つことが重要ですね。

また、定期的に歯医者で健診を受けることも虫歯で歯を失うことを防ぐ方法の1つです。

小さい範囲の虫歯であれば、削る箇所も少なく治療期間も短く済みますからね。

歯を失う原因② : スポーツをしている方は注意

スポーツをしている方は結構歯がボロボロだと聞きます。

私の父も一時期はプロ野球選手になる所までいった人ですので、老後は歯槽膿漏で歯がボロボロでした。

何故かと聞いた時に「スポーツ選手は歯を食いしばったりするから、それが癖になっていて、無意識の間に歯を食いしばったりする」と教えてもらいました。

アスリートの方などは、歯のケアなどもきちんとされていると言います。

私もスポーツをしていた人間ですが(もう引退してます)、生活の中で無意識に歯を食いしばったりしている事を最近になって自覚しました。

夜寝ている時に、歯ぎしりはしないのですが、歯を食いしばっているのです。
生活の中でも意外に無意識に食いしばっています。
これはスポーツ経験者だけではなく、ストレスが溜まっても起こる現象だそうです。

意外に自覚のないこの現象。皆さんはいかがでしょうか?

歯を失う原因③ : 遺伝

歯並び悪さや、歯周病など、遺伝はないと言われているものもありますが、遺伝もあるのだと私は感じました。

前述したように父が歯槽膿漏。その妹である叔母も歯槽膿漏。祖母も歯槽膿漏…

叔母に聞くと「うちの家系はこれは遺伝よ」と言われました…どうやら私の実家側に代々継がれた遺伝の様です。

スポーツをしている家だというのもあるのでしょうが、体質的な遺伝と共にこのようなものも遺伝があるとは…恐るべしですね。

まとめ

むし歯だけではなく、口の中には色んな菌や病気が眠っています。

それを増やさず、起こさず、早いうちにしっかりとケアしたいですね。
そんなケアにはこちらの歯科をおすすめします。

店舗名東松原さかい歯科・矯正歯科
住所東京都世田谷区松原5-27-11 パスコマンション東松原102
電話番号03-6379-3242
ウェブサイトhttps://www.hmbsakai-dc.com/